生徒一人ひとりの能力や学習ペースに合わせ、教材の種類や課題の量を調整します。子どもたちが来室したときの様子を見ながら席順を決め、適切な声かけやコミュニケーションを通して「最高のがんばり」を引き出します。

聞いた情報や見た数字を脳で処理してそろばんを弾く、答えるという学習を通して、課題に対する最短の解決方法を自ら探し、行動する力を育てます。

成長に合わせて、検定までにこなす課題の量や必要な家庭学習の時間は子どもたち自身が決めるよう指導します。子どもたちは早い段階から、目標達成のためのスケジュール管理ができるようになります。

学習態度や課題への取り組みについては個々の生徒としっかり向き合うと同時に、検定やコンクール、年度末といった学習の節目には、子どもたちが「がんばってよかった！」と思える楽しいイベントがあるかも？

検定にもチャレンジすることができます。子どもたちはチャレンジしやすい等級設定によって何度も成功体験を重ね、やる気を維持しながら次の目標に取り組むことができます。

幼児の教室では、そろばんに必要な文字や数字の読み書きや、聞く力を鍛えるための読み聞かせなど短い課題をこなしながら、集中力を途切れさせることなく1時間続けて学習できる力を育てます。

宿題は毎回出しています。課題の量や難しさはお子さんの学習状況によって決まります。教室で「わからない」と言える力を育むためにも、指導者が弱点を把握するためにも、わからないところはぜひそのままでご提出ください。教室で指導に繋げさせていただきます。